宮城県に支援に入った石川看護師と坂本看護師から届いた報告要旨です。(3月30日付愛媛の支援ニュースから)

石川看護師(協立病院)
★時計の針が止まった不気味な静けさに町が被われていた。自衛隊のトラックが引っ切り無しに通りぬける。津波の後「怖くて怖くて未だに町に足を運べない」と老女の声。「まだ建物が残っているだけましなんだ」と中年男性。幼児を抱えた母親は、「私達は高台に家があったから難を免れたけど親の家は流れた」と辛い震えた声を聴く。一方、復活を願い頑張ろうとの貼り紙や、3月27日からオープンですと店の再開準備もみられる。夜間、坂病院は余震(震度4)で8階建物が大きく揺れた。

坂本看護師(たんぽぽ訪問看護ステーション)
★私が派遣された施設は、元々は老人福祉施設のようです。ショートステイやデイサービスを利用中に被災し家や家族を無くし、帰る所が無くなった人たちの福祉避難所になっています。職員は、ガスも通っていない中、駐車場で全員の炊き出し、昨日から施設内でデイサービスも再開、本当にタフです! 利用者さんの分は電気ポットや炊き出しのお湯を使って、なんとか清拭や洗髪、足浴などを行っていますが、ここに寝泊まりしている職員や支援者はずっと風呂も入っていません。(私も3日入っていません。)夏だったら行水する所ですが、こっちの寒さはハンパ無いです。夜は、みんなで会議室みたいな所に毛布を敷きつめて寝ているので、そんなに寒さは感じません。現場はバタバタしています。申し送りはなく、出来ることを探すことから始めました。やっていくうち、メチャクチャする事がいっぱいあって、どっぷり疲れています。でも、被災者の方や職員さん、他の県連の支援者さんにものすごいエネルギーをもらっています。あと2日、頑張ります。

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