第3次支援チームの小西医師(生協)、渡瀬看護師(生協)が無事帰任しました。
◆避難所環境は深刻!(小西医師)
昨日は深夜に震度六弱の地震があり、そこから対策本部再設置、被災患者受け入れと、こちらはかなりバタバタしていました。僕は黄色ブースでの診療に。午前三時までに7 人が搬入されました。
今日も避難所担当で施設内の見回りをしました。余震のあと、一時的に避難者が増えたみたいですが、朝には自宅に帰る方もいたため、避難者が劇的に増えたということはなかったようです。停電も今日の午後には復旧しました。

施設内の清掃などは十分行えず、風邪症状が長引く方がなかなか減りません。食事も朝昼は菓子パン一、二個、夜はおにぎり一個に具の少ない味噌汁一杯という状態が続いており、栄養状態もよくない状況にあります。また他の避難所からの慢性疾患患者の移動もあり、その状況下での慢性疾患管理が要求されるようになってきています。避難所の再編が行われれば、さらにその傾向は大きくなりそうです。

支援のあり方はこれから一週間くらいで大きく変わるかもしれません。医療から生活支援へ重点を移すべきというのが支援に入った医療職の共通認識かもしれません。

◆師長にお願いして被災現場に立つ (渡瀬看護師談)
渡瀬看護師は泉病院の病棟へ配置されたそうです。泉病院はだいぶん落ち着いた業務展開に戻っていたようです。渡瀬さんは師長にお願いして、勤務時間外に被災地を見て回ったそうです。「無残な被災地の様子に、涙があふれ出た」、「望んで行かせてもらったが、この体験は絶対に忘れられない」と感想を述べていました。

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