【和田】こんにちは。先日は広島のすぐ沖にある「似島(にのしま)」と原水禁世界大会にご一緒しましたね。  【秋本】お世話になりました。「あんなに近い所に、戦争の跡が今もそのまま残っている」という印象です。被爆した人たちの遺体が馬の焼却炉で焼かれたり、そのまま埋められていたり。5年前にも85体も遺骨が出てきたという話。60年前の遠いことだと思っていた戦争が、身近にあったのだという実感をもちました。

 【和田】私も30年くらい前に似島の話を知りましたが、今回初めて訪問しました。もっと早く足を運ぶべきでした。

 【秋本】被爆された方のお話を聴けたのも貴重な機会でした。5歳の時、病院で被爆し埋もれていた時、焼けただれて身体が真っ赤になった看護婦さんが、自分と母を助けてくれたという男性の話も衝撃でした。情景が見えてくるようで、戦争が「ほんとうにあったんだ」ということがずっしり伝わってきました。

 【和田】「似島少年少女のつどい」に同行したわけですが、秋本さんの子ども時代は?

 【秋本】スポーツが好きで、いろんな種目をしました。短距離走は苦手ですが、他は大体好きです。中学までしていた水泳は、週に4日スイミングに通って個人メドレーに出ていました。

 【和田】自由形・平泳ぎ・背泳・バタフライ、全部やってたんですか?

 【秋本】はい。高校からはダンスにのめりこみ、今も趣味でしています。

 【和田】ダンスに関する映画はどんなものが?

 【秋本】「ダンス・オブ・ハバマ」、「ステップアップ」、「リトルダンサー」、ミュージカル系の「プロデューサー」ですね。「フラッシュダンス」や2000年ころの「シカゴ」というのも観ました。

 【和田】さすがに詳しいですね。さて、保健師のお仕事についても少し。

 【秋本】日々の業務では、健診予約や採血、結果説明、予防接種等をしています。保健指導では、各々の患者様の背景も知りつつ、生活習慣が改善できるように気をつけています。

 【和田】民医連に入っての感想は。

 【秋本】アットホームで、型に入れられた感じがしないです。私のたどたどしい申し送りでも、分かってくれるスタッフがいる、気負わないで安心して仕事ができることに感謝しています。他部所スタッフも色々と教えて下さいます。

 【和田】これからのプランとか野心的なチャレンジというものは?

 【秋本】まだまだ日々の仕事に精一杯です。「まずは足もとを」と思っています。

 【和田】7月には反核平和マラソンにも挑戦されましたね。

 【秋本】はい。愛媛コースのアンカーで、住友別子病院から中央公園のゴールまで走りました。

 【和田】今回の似島・広島は、暑い中での参加でしたが、とても貴重な体験をされましたね。今後への継承という点でどうでしょう。

 【秋本】今後も平和人権ゼミなどで、仲間と学びを共有したり深めたりしていきたいです。

 【和田】泉川の藤田さんも、「きつかったけど、実感を持てた」と言われていました。来年もぜひ民医連職員・生協組合員の代表に行って欲しいですね。ありがとうございました。

 

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